痛くない歯医者の話

歯医者とは。日本ではまだまだ歯への関心が低いと思う。歯医者で働いたことがある。さすがに歯の知識について基本的な事ならわかるようになった。わかるようになってすごく思うことは、歯はとても大事である。歯医者には老若男女の患者がくる。当然なにかしらを患っていて、年齢別に症状の経過をみている。今この子供の虫歯で失った歯が、将来ここで見ている歯を失った老人のようになる、なんだか現在未来をみているようだった。

この歯さえあれば・・そういう大人が後をたたないのだ。どんなに虫歯をきれいに治しても削ったものは元に戻らない。戻らないどころかそこから悪循環が始まるということをもっとわかってもらいたい。簡単にいえばその虫歯は将来、入れ歯になるための第一歩である。どんなにお金をかけていい入れ歯をつくっても自分の歯に勝るものはない。話は変わるが最近の子供はうらやましい。私がこどものときは歯医者なんて地獄だった。あの痛みは恐怖でしかなかった。

西焼津の歯科などは無痛治療があたりまえなのでほとんど泣き叫ぶ子供はいなくて、むしろ気持ちいいベッドのようなイスに座って寝てしまうこの方が多いくらいだ。かえって大人の方が過去の痛みを体が覚えていて、意識なしでも震えるほどだ。この治療が受けやすい今日このごろの歯医者を、ぜひ多くの人に早く利用していただき、少しでも歯の寿命をのばしてほしいものである。